姓名判断の見方

姓名判断ってどこを見ればいいの?

姓名判断で見るのは人格・外格・地格・総格とその中の天格・人格・地格の三つの組み合わせである三才の配置です。
天格は組み合わせ時に重要になりますが、単体としての数字の影響はありません。

人格

運命の中枢。主運とも呼ばれ、一生を通して影響のある軸となる部分。主に自分自身に一番影響のある数字。
苗字の一番下と名前の一番上の画数を足したもの。

外格

副運とも呼ばれ、こちらも一生を通して影響のある数字。主運10に対して副運は7ほどの影響がある。家族周囲に影響が出る数字。
総格から人格を引いた数字

地格

中年前までの運命。中年前までは主運、副運と共に強く威力を伴うので幼少運とも呼ばれる。
名前の総画数なのでこの数字は女性が結婚してからも変わりません。

総格

中年以降の運命。中年以降に主運、副運と共に強く威力を伴うので晩年運とも呼ばれる。
苗字名前の画数を全て足したもの

三才の配置(実は一番重要)

天格、人格、地格の五行(木火土金水)の組み合わせによる相性。この相性が悪ければ全てが吉数でも数字の良い影響が出にくく、むしろ悪い影響ばかりでてくるでしょう。
逆に全ての数字が悪くても、組み合わせが良ければ数字の悪い影響が最小限に留められることも。

数字がどんなに良くても組み合わせ次第では悪くなることも

ネットで自分の名前を鑑定してみたらとても良いのに悪いことばかりだ!なんて言う人は大体がこの組み合わせが悪いです。
ネットによく出てくる、いわゆる名前を入力すれば自動で鑑定してくれるものは三才の配置までは見ていないものが多いのです。